通訳者紹介
長友 拓伝也
- 同時通訳 -
こんにちは。
長友拓伝也(ながともたつや)と申します。
日英の会議通訳を主とした、通訳業務全般の仕事をしております。
私の通訳スタイルは『愛と感謝とひとくち羊羹』
通訳の仕事は一期一会
お客様と私とのご縁、お客様同士のご縁、通訳者同士のご縁。
そのご縁の瞬間を、全力でお手伝い致します。
私と生の英語との出会いからお話ししたいと思います。
英語との出会いは決して早い方では無く中学生の頃です。
友人の家にホームステイをしていたアメリカ人留学生との会話でした。
知ってる単語を繋ぎ合わせた言葉で、意思疎通ができたことに感激したことを覚えています。
彼の朗読を録音させてもらって、それを発音練習に使わせてもらったりもしました。
いつか、こんな風に話そうと誓ったものです。
それが、英語を活かすを目指すきっかけになったと思います。
その後も英語学習は、他の教科より楽しんで勉強していたと思います。
大きな転機は、就職先でした。
外務省に入省し、外交官としての仕事のため外国との距離も近くなり、仕事でもプライベートでも、英語がより日常生活の中に浸透していったのは言うまでもありません。
海外での生活は、英会話だけでは無く、お国柄の違いや風習、その他多くの新しい事を体感し学ぶアドベンチャーの日々となりました。
そのスキルを活かして海外で独立をし、企業(金融・放送局・製造業など)の海外事業をサポートするお仕事に恵まれました。
住みやすかったこともあり、イギリス、カナダ、アイルランドなどの英語圏に15年近く在住しました。
帰国後、インハウス通訳を経てフリーランスで通訳を生業とするようになりました。
会議通訳者の仕事は、通訳ブースでプレゼンを英↔︎日に同時通訳するだけではありません。
お客様と対面で通訳する場面もあります。
限られた時間内での大切なディスカッションですから、お客様から信頼していただくことと、訳の簡潔さとスピード、聴きやすさが求められます。
『必要とされること』
いわばビジネスの原点と証人の精神が必要だと認識し始めました。
そして、その大切な場面に同席させて頂けることへの(感謝)、
そんな気付きが私の仕事をより前向きに変えていったと思います。
通訳の現場は生き物です。
もちろん、通訳者の都合では話してもらえません。
お客様も、極度の緊張から早口になってしまったり、アクセントが強かったり、参考資料を出して頂けなかったり、直前にプレゼンの原稿が変更になったりと、何度も現場で嫌な汗をかいたことでしょう。
しかし、このライブ感を、悪い意味では無く面白がれなくては、通訳は成り立ちません。
こうした状況への最も効果的な対処法は、相手の事情を察する感情移入(愛)です。
通訳者は寄り添う仕事。
これこそ私のテーマとする『愛と感謝』です。
ひとくち羊羹ですが、全力でのお仕事の後は、ものすごく甘いものが欲しくなるので、いつも内ポケットに忍ばせています。
今後も長友ならと言っていただける通訳サービスを提供したいと思っております
お客様の期待以上の結果を精一杯精進いたします。
私はいつでもビジネスの最前線で、貴社と一緒に考えサポートします。
ぜひご一報ください。
長友拓伝也
-プロフィール-
1983年に外務省入省、カナダ、アイルランドで勤務後、1993年に外務省を退職し英国に渡る。
通訳・翻訳業を開始する。
2004年日本に帰国後、自動車メーカー、薬品会社にて勤務、フリーランスに転じる。
担当可能分野は、会計、税務、金融、法務、製薬業、医療、メディア、マーケティング、製造技術、知財、ITなど。
Joined the Ministry of Foreign Affairs of Japan in 1983. Posted in Canada and Ireland. In 1993 left the ministry and moved to the UK, and began a new professional career as an interpreter/translator.
Returned to Japan in 2004. After working in an automobile company and pharmaceutical companies, turned freelance.
Area of specialty and interest: Accounting, Tax, Finance, IR, Legal, Pharmaceutical (GMP), Medical, Media, Marketing, Engineering, Intellectual Property, IT